副業!どんなものがある?14選

副業とは本業以外の仕事で収入を得ることですが、副業と言ったらいったい何を思い浮かべますか?

「副業を始めてみたいけれど、まず何があるのか分からない」という方も多いと思います。

そこで沢山ある副業の中から全ては載せられませんが、代表的なものをまとめてみました。

職業ごとのメリットやデメリット、どのような方にお勧めなのかのポイントも載せていきますね。

目次

空いた時間にPCやスマホでできる副業

1ポイントサイト

ポイントサイトとは成功報酬型広告を中心とした広告代理業を行うウェブサイトのこと。

ユーザーがポイントサイトにて既定の条件を満たすことによりポイントが与えられ、ポイントを現金やサービスに交換して報酬を得られます。

条件としては、企業のスポンサーサイトを訪問し閲覧する。スポンサーサイトにて無料もしくは有料の会員登録を済ませる。サイトの資料請求をする。友達紹介をする。など様々です。

メリット

最近はスマホの普及により時間や場所を選ばなくて良くなりアプリでワンクリックするだけでポイントが付くなど、隙間時間に気軽に始めやすい副業だと思います。

デメリット

毎日サイトをチェックするなど地道な作業も必要になってきます。ポイントサイトが普及しすぎた故に集客の際無かった条件をポイント付与の直前に加え、ポイントを付与しない悪質なサイトも増えています。

2フリマアプリ

いわゆるフリーマーケットのネット版で、サイトで物を個人間で売買するサービスです。

出品されている物も洋服や本、日用品、家電、野菜などいろんな物があります。

自身で決めた商品価格から販売手数料を差し引いた金額が報酬となります。

メリット

不用品を売りお金に換えるため在庫を抱えたりしないのでリスクが少ないです。匿名で利用できるため手軽に始められます。

デメリット

気をつける点としてはネット上ですので、商品の詳細が分かりにくい所もあります。取引相手も顔が見えないため素性が分かりずらく、トラブルが発生することも。

3アフェリエイト

自身のブログやサイトに企業の広告を掲載し、広告収入を得ることです。

サイトを訪問したユーザーが広告をクリックしたり、商品やサービスを購入すると報酬が発生します。

ブログだけでなく、InstagramやTwitterなどでも始めることが出来ます。

メリット

始めるのにパソコンがあれば特別何かを用意する必要はないため、初期費用はほとんどかかりません。サイトが検索される回数が増えて上位に表示されるようになれば、高額収入も見込めます。

デメリット

稼ぐためにはアフェリエイトの基礎知識を習得しなければなりません。また記事を継続的に書き続けることが必要で、わりと収益化まで時間がかかります。

資格やスキルを活かした仕事

4データ入力

手書きのデータやアンケートの回答などをパソコンを使ってフォーマットに入力していく仕事です。データの入力だけの時もあれば,事務職系の一部として必要な時もあります。

メリット

特別な資格や経験が必要なく、タイピングや簡単なパソコン操作ができれば始められるものが多い傾向です。また個人作業ですので一人黙々と作業をするのが好きな方には向いている仕事です。

デメリット

データを入力するスピードや正確性が求められるため、神経を使う作業でもあります。作業も一日中パソコンに向き合うため眼精疲労、肩こりは付き物でしょう。

5WEBデザイナー

その名の通りウェブサイトのデザインを行う人のこと。

WEBデザイナーと一口に言っても仕事の範囲は個人のスキルにより異なり、企業から依頼された案件によっては高額な報酬も見込めます。

メリット

世の中的にもIT化が進み需要は高まっていて、今後も案件が増えていくことが見込まれます。パソコンがあれば自宅など場所を選ばず仕事が出来ます。

デメリット

パソコンやソフトなど作業環境を整える必要があり、そこそこお金がかかります。何よりスキルを上げるためにはスクールに通ったりと勉強が相当必要になると思われます。

6動画編集

テレビやCMにミュージックビデオ、ユーチューブやインスタに載せる広告動画などのために撮影した映像を元に、パソコン上で加工をして編集していく仕事です。

仕事の内容も様々で動画におんせいや字幕を入れるだけの場合もありますし、動画全体の構成から考え撮影から編集全てに関わることもあります。

メリット

企業も個人でも動画の需要は年々高まっているため、今後も市場が拡大していく可能性がある仕事だと思われます。

デメリット

動画編集にて高額な案件を目指すためには高額な機材が必要になってきます。高度な技術もいるため勉強してスキルアップしていくことも必要でしょう。

趣味を活かした仕事

動画・SNS配信

YouTube、Instagram、Twitter、などの動画配信媒体にて配信を行い広告収入を稼ぐことです。

最近では有名人だけでなく一般の人が配信しやすいアプリやツールもあるので、気軽に始めやすくなりました。

配信者が自身の動画内で企業の商品やサービスをPRした広告を見てもらうことによる広告収入得る方法。イベントの企画に参加したり、配信媒体によってはアイテムを送ってもらう投げ銭形式の物もあります。

メリット

自分の商品や自分の好きなものの魅力を発信することができる。

人気が出れば高額収入も夢ではない。

デメリット

動画の編集をするための専用ソフトやスキルも必要になってきます。

SNSのフォロワーが少ないと高額収入は見込まれにくいでしょう。

8ハンドメイド作品の販売

趣味でアクセサリーや服、オリジナル作品を作っている方も多いと思いますが、それらを販売して収入を得る方法です。売上から販売手数料を差し引いた金額が報酬となります。

実際にイベントや店舗へ出店する方もいますが、最近はマーケットアプリなどオンラインでの取引も増えています。

メリット

材料にもよりますが、こだわりが無ければ100均などを利用していけばコストを抑えられます。単なる趣味ではなく、好きなことで稼ぐことが出来ます。

デメリット

実際に店舗で販売する場合は委託料がかかりますし、オンライン上では注文から受付、梱包や発送まで自身で行うため手間がかかると思います。

9イラスト販売

イラストを趣味で描いている方がイラストをデジタルデータとしてネットで販売することです。基本的に専門のサイトにてイラストを掲載、サイトを見た方からの受注から報酬が得られます。

メリット

人気が出れば自分の作品が高値で売れることもある。

データの販売なので手間や減価がほとんどかかりません。

デメリット

イラストを描かれる方は沢山いるため競合はとても多く、オリジナリティが必要不可欠です。集客のためにSNSなどで発信も必要になってきます。

体を動かす仕事

10イベントスタッフ

イベントスタッフとは遊園地、デパート、コンサート会場、催し物会場などの現場での運営作業全般をする人のことをいいます。仕事の内容は会場案内、警備、グッズ販売、チケットのもぎりなど多岐にわたります。主に一つのイベントに対して、イベントスタッフの派遣会社などから集まった人達で当日の現場の分配や進行をします。

メリット

会社の休みの日など空いた時間を有効活用できます。いろんな方が集まるため友達もできやすい環境でしょう。

デメリット

時間が不規則な傾向で、就業場所も駅から遠かったり自宅から離れている場合も多いです。

11配達員

昨今の新型コロナウイルス感染症により自宅に留まる方も増えた為、飲食店のテイクアウトも増えて急速に需要が高まっています。

仕事内容はレストランなど飲食店の料理、もしくはコンビニなどで代行した日用品を注文者へ届ける仕事です。スマホと自転車やバイクなどの移動手段があれば誰でも簡単に始めることが出来ます。

メリット

仕事終わりや休日だけなど空いている時間に働くことができるため、ちょっとしたスキマ時間を有効活用したい会社員の方などに最適です。

デメリット

天気の良し悪しに左右されやすく、それなりに体力が必要になります。

基本的に都心部中心で郊外だとあまり稼げないこともあります。

12倉庫アルバイト

上記の配達員と同じく、運送、物流業界ではコロナウイルス拡大の影響で急速に需要が高まり人手不足となっています。仕事内容は洋服から日用品など倉庫で扱っている物によって様々ですが、シール貼りなどの軽作業、商品のピッキングから梱包、荷物の運搬などが多いようです。

メリット

基本的にシフト制で空いている時間を有効活用できます。服装や髪型は自由な所が多い。

デメリット

物によっては重たい物を運んだり、一日中立ち仕事のため体力も必要です。

副業としての投資

13株式投資

株式とは、株式会社が事業を運営するための資金として出社してくれた人に対して発行する証券です。

株式投資では企業の業績が好調で株式を購入した時よりも価値が上がった際に、その株式を売却して利益を得ることが出来ます。

メリット

企業の利益の一部を配当金として受け取ることができる。

株主優待を受けられる。

デメリット

企業の業績の悪化による価格変動のリスクがある。

投資額が比較的大きくリスクが高め。

14FX

FXとは元々「外国為替取引」の意味です。

外資を買ったり売ったりして、その買値と売値の差益を得ることを目的に取引を行う比較的に新しい金融商品です。FXでは少額からでも投資をして利益を得られるレバレッジという仕組みがあります。

メリット

少額から投資できるため始めやすいでしょう。

土日と特定の曜日以外は24時間取引可能なので、忙しい方でも続けやすい。

デメリット

少額から始められ利益を多くもらえる一方で損失も大きくなることもあります。

世界の情勢や為替の知識も必要になります。

いかがでしたでしょうか?何か興味のある職業はありましたか?ここで紹介したものは本当に一部ですので、他にも沢山あります。なかには初めて聞くような珍しい職業もありました。また機会がありましたら紹介していきますね。

最近の傾向としては運動不足解消だったり、元々体力に自信のある方でないかぎりは、パソコンやスマホなどで出来る仕事がお勧めですね。オフィスや決められた場所でなくても仕事が出来るので、時間や労力を上手く活用できるのではないかと思います。

とは言っても副業自体がは禁止となっている企業もまだ多いと思われますので、最後に紹介した投資は資産運用にあたるため副業禁止の企業で働いている方にはお勧めです。

まとめ

これからの時代は個人で稼いでいく!?

一昔前は副業と言ったら自宅で内職をしたり、本職以外の勤め先をいくつか持ったりコツコツと体力的にも精神的にも大変で、あまり稼げないイメージを持っている方も少なくないのではと思います。私も最初はそういったイメージは強かったです。

これには、そもそも勤めている会社では副業が禁止されているなど世の中の情勢も関係しているのではないかと思います。

私の父も会社員だったころ、会社勤め以外の土日にバイトをしていた事がありました。きっと、他にも会社にはバレないように副業をしていた方もいるのかもしれないですね。

それが今は「働き方改革」の働きかけにより残業の減少、テレワークやフレックスタイム制、時短労働による自由な働き方が選べるようになりました。今までよりも自由な時間が増えるため、副業や兼業もしやすい世の中になっていくと思います。

副業で稼いでいくためには、無理なく始められ続けられる事が大事になります。

ガッツリ仕事としてできるものから空いた時間にサッとできるものまで多種多様ですので、しっかりと自分のライフワークバランスに合わせた職種を選べるといいですね!

今回は私も色々調べていく中で新しく発見することもあり、とても勉強になりました。

これからも私の経験したことなどから、参考になれるよう書いていきますね。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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